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大学2年の時、私は合宿教習で免許を取ることが出来ました。嬉しくて、親の車を借りて色々なところに行ったんです。
とはいえ最初のうちは自信が無かったから、近場しか行けなかったけど。
でもだんだんと運転にも慣れてきて、ちょっとずつ足を伸ばしてきました。
この日は初めて県の外に出て、大きなショッピングモールへ行ってみたんです。
高速にも乗って無事到着。
その達成感と買い物が楽しすぎて、私は正直浮かれていました。
何時間も買い物してからさあ実家に帰ろう、って思って車に荷物を詰め込んでいたんです。
親から借りていた車は軽自動車で、後部座席に荷物を積んでいると何故か勝手に扉が更に開きました。
多分荷物がつっかえちゃったのかなって思って扉を見ると血の気が引いたんです。
なんと、扉が隣のいかつい真っ黒な車に当たっちゃっていたのでした。
しかもそれを、運転席にいた人が見ていたんです。彼は運転席から勢いよく降りると、私に対して怒鳴りつけました。
「おい!何当ててんだ!」
「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!」
車のイメージ通り、とてもいかつい男の人で。すごく太っていて目つきも鋭くて、坊主頭に剃り込みまで入れていました。それだけで、中高大と女子校育ちな私はすくんでしまっていました。男の人との会話なんて、家族と店員くらいとしかしたことがなかったんです。
彼は車の傷をさすさすなでさすりながら私に怒鳴り続けました。
「この車高いんだぞ!どうしてくれるんだ!」
「ごめんなさいごめんなさい!」
私はひたすら謝る事しか出来なかったです。それでも彼は収まらなかったのか、自分の車の傷を睨みつけていたのです。
「あーあー、これいくらかかるんだろうなあ」
「お、お金はあります……!お支払いしますから、許してください……!」
自分で言うのもあれだけど私の家は会社を経営していて、私自身も大学に通いながら支店の経営を任されていました。
だからいくらかかっても、って思いながら半泣きで謝りました。
それを聞くと彼は一瞬びくっとしたけど、不思議に思った私の腕を引っ張って後部座席に押し込んだのです。
「か、金はいいんだよ!それよりその綺麗な体で償ってもらおうかな!」
「は、はい……!」
私は怖くて仕方なくて、とにかく機嫌を取ろうと何度も頷いた。
彼は鼻息を荒くしながら「じゃあ、自分で脱いでもらおうか」と言ってきて……私は震える手で服を脱ぎました。
でもブラジャー姿になった途端、彼は「うっ」と上擦った声をあげて自分のズボンとパンツを脱ぎました。
「じゃ、じゃあ!そのデカパイで俺のちんぽ挟んでもらおうかな!そんだけでかけりゃ今までいっぱいしてきただろ!」
「わ、私初めてです!だからやり方なんて分からないです!」
「はぁ!?じゃ、じゃあ……こ、こうしてだな……」
私はされるがままになりながら、彼のペニスを胸で挟み込みました。
もにゅっ、もにゅっ、とおもちゃのように弄ばれて……時たま乳首をくりくり引っ張られて、私はびくびく震えていました。
「おお、おお……でっけえ……」
彼は腰を振りながら、私のおっぱいを堪能していました。
谷間の中でオチンポがびくんびくんしていて、初めての感触に私は戸惑いながらも体が熱くなってくるのを感じていました。
そのペニスはとても大きくて、谷間から亀頭が飛び出していました。
何度もずりずり腰を振られて、そのたびに亀頭が唇に当たって……私は機嫌取りのために亀頭に舌を這わせました。
れろ、れろ、と舐めると濃いチーズのような匂いがして……私の脳みそがグラグラゆだるような感覚がしたんです。
そのまま夢中で、私は舐めました。その時ばかりは、もう恐怖心は消え失せてしまっていました。
「おお、おおっ……!」
彼はそうやって声をあげながら、噴水のように射精しました。
どぴゅ、どぴゅ、と顔面に精液をかけられ……私は「終わったかな」と思って彼の顔を見上げました。
すると彼はよだれを垂らしながらまたペニスを口に入れてきました。
「ま、まだまだ!車の恨みまだあんだよ!」
「んぐ、ぐ」
イラマチオをされながら、私は精液をすすっていました。
初めて舐める味なのに、こんな状況なのに頭がクラクラするほど興奮していました。
なので無意識に舌を動かしてしまっていたのか、彼はまたぶるぶる震えながら「イくぅ」と声をあげました。
熱くて濃厚な精液を今度はしっかりごくごく飲み込んで、舌で亀頭から精液をぬぐってあげました。
すると彼は「おほぉ」と嬉しそうに声をあげていました。
これで許してもらえるかな……と思って口を離すと、彼は息を荒げながら私を解放しました。
「く、苦しかった?」
突如として優しい声をかけられて驚いたものの、私は反射で「大丈夫です」と答えました。
彼のペニスはすっかりおとなしくなっていて、彼はパンツとズボンを履き直していました。
「お、怒ってない……?」
急な質問に面食らって首を振ると、彼はその大きな図体を小さくさせながら「実は……」と話し始めました。
さっきの姿からは想像もつかないくらいの小さい声でした。
「実は、車はその……当てさせたんだ。君の後部座席の扉が開く瞬間見計らって、扉が当たるようにわざと寄せた」
「え?な、なんでそんな事……」
「その、一目惚れなんです。話をするきっかけがほしくて……でも普通に声をかけたら俺、こんなだから怖がられて逃げられると思って……それにその、君のオッパイを見てたら性欲を抑えきれなくて。だから怖がらせればって思ったけど、今考えたらすごく最低だった。ほ、本当にごめん……!車の傷も、どうにか自分で修理するから許してください!け、警察も……仕方ないとは思うけど……」
これがいわゆる、賢者タイムというものだったのでしょうか。
最初の怖い様子から一転してもじもじそう言い出したので、私は唖然としてしまいました。
でも私としては、まだ頭がぽーっとしていて……何より素直にそう言い出された事に、可愛げすら感じてしまったんです。
私は持っていた自分の名刺を渡しました。
「あの、一応これ連絡先です。もし傷のお金とかで困ったことあれば……私も当てちゃった事には変わりないし」
実はもう門限が迫っていて、私は早くここを出ないといけなかった。
彼は何度も頷くと私を見送ってくれました。
さすがにこんな事誰にも言えないな……と思いながら私は帰宅しました。
そして半年後、私の会社に新入社員が入りました。
その新入社員を見て、私は驚きました。
なんと、あの彼だったのです。
しかも、かなり痩せてスーツが似合う短髪になっていました。きつかった目つきも、脂肪が落ちたおかげかぱっちりした目になっていました。
「君にまた会いたくて……」
一気にあの時の記憶が戻ってきて、私は嬉しくなりました。
おかしな話、私はあの時の経験が忘れられず、ずっとあの思い出でオナニーまでしていたんです。
それを知ると彼はとても驚いていましたが、嬉しさもあったらしくとても複雑そうにしていました。
実は彼は当時就活中の大学生だったそうで、あの体型といかつい趣味や素行からことごとく落とされていたようでした。
でも私が会社経営をしていると知り、私に会いたい一心で私の会社のコンセプトに合わせた自己改造にはげんだようでした。
「君が俺が変わるきっかけをくれたんだ、本当にありがとう」
私からの猛アプローチで付き合う事になり、私の両親への挨拶も済ませました。
両親からの受けも上々で、今は公認のお付き合いをしています。
でも彼にはそれが逆にプレッシャーになっているのか、「結婚までは処女はもらわないようにする」と決めたようです。
元の素行が良くなかった分、変なところで真面目になっちゃったというか。
だから私は目の前でオナニーをしたり、
彼の大好きなパイズリで誘惑しているのですがなかなか抱いてもらえなくて……今は早く結婚できるように準備をすすめている最中です。